エンジョイサイクリングうるま2023.2.19 〜浜比嘉島交流大会〜

2023年1月12日

大会要項

・エンジョイサイクリングうるま
・開催日 令和 5 年 2 月 19 日(日)8 時 30 分スタート
※開催当日が悪天候に場合は中止とします。
・開催場所 うるま市
・会 場 旧浜中学校 ・主 催 一般社団法人 琉球総合スポーツ振興協会
共 催 一般社団法人 プロモーションうるま
・協 力 株式会社ぬちまーす、サイクルプラザ池原、石川サイクル,
沖縄輪業株式会社,ズケランサイクルクラブ、サイクルカン
・後 援 うるま市、うるま市教育委員会、株式会社沖縄タイムス社
・コース内容 浜中学校を発着とする、48kmのサイクリング
定 員
:100 名
・申し込み方法 スポーツエントリー又は上記のサイクルショップからの申し込み。
・参加資格 イベントに参加可能な健康な中学生以上の方。
(40 キロ程度走行経験がある健康な小学高学年の方も参加可能)
・参加料 5,000 円
・申し込み期間
(保険、ゼッケン、昼食、完走賞込み)
令和 5 年 1 月 14 日から令和 5 年 1 月 31 日

1.事業の目的
沖縄の原風景や豊かな自然環境、独自の歴史・文化が色濃く残る沖縄本島東海岸エ
リアのうるま市を舞台に、県内外・海外から多くのサイクリストが集い、スポーツをする
機会を創出することで、地域の経済活動を促進しコロナ禍で落ち込んだ地域経済を活
発化させる一助になることを目的とする。
2.事業の背景・課題
昨年度より開催地であるうるま市がサイクルツーリズムの推進を開始。市内でのモデル
コース設定や事業者連携による受入態勢の構築、PR 素材の制作などを行なっている。
しかし、コロナ禍の影響もあり、サイクリストの誘客につながっておらず行政としても整備
した観光素材(サイクリング)の活用方法に課題を持っていた。
また、うるま市は海中道路というメガコンテンツを有しており、域外からの来訪者が多く
訪れている。しかし、ドライブなどで景観を楽しむ「通過型観光地」となっていることから、
観光コンテンツを活用した経済効果が少なく、これからは「滞在型観光地」として機能
させていく必要があると考えている。
3.沖縄のスポーツツーリズム発展への貢献
●種目による貢献
沖縄県ではスポーツツーリズムの推進草創期から、サイクリングを重点種目のひとつとし
て誘客コンテンツとして芽出しから支え続けてきた。その結果として現在では、地域行政
も独自での取り組み(受入態勢整備やプロモーション等)を実施し、全県的にサイクリング
による観光誘客が可能となっている。そのため、比較的受け入れやすい種目であり、且つ
沖縄ならではのスポーツとして認知度も一定数あることから、コロナ禍で落ち込んでいる
スポーツ観光の需要回復に寄与できるものと考える。
また、サイクリングは初心者でも楽しめるスポーツのひとつであり、リモートワークや在宅
勤務で日常的な運動が減った一般参加者も取り込みやすい。
●イベント開催による地域への貢献
沖縄観光は長年西海岸のビーチリゾートエリアが中心となり、発展を続けてきた歴史があ
る。観光地やホテル、商業施設の数・規模も東海岸に比べるとその差は歴然である。しか
し、東海岸には古き良き沖縄の文化や街並み、のんびりとした「沖縄らしい」風景・時間が
今なお残っており、それらを新たな観光コンテンツとして本事業を通じた PR 機会となる。ま
た、車移動による通過型観光での経済効果を、今後どう生み出していくのかが地域行政
としての課題でもあり、サイクリングによる域内周遊やイベントでの地元事業者への波及
効果は本事業による貢献度が高いと考えている。

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